リコンディショニングという言葉を初めて聞いたという方も多くいらっしゃるかと思います。
リコンディショニングには、明確な定義はありません。
日本では、スポーツや運動を継続しながら何らかの不具合を持ちながら運動やスポーツをしている方がリコンディショニングの対象です。
今、現在、何らかの不具合を持たずに運動やスポーツをしている方はコンディショニングの対象です。
ケガや事故の影響でスポーツや運動を継続できずにいる方に関しては、リコンディショニングではなく、リハビリテーションです。
リハビリテーションに関しては、医師や理学療法士などの有資格者が対応することになるので、医師や理学療法士の指示に従うようにしてください。
下記が、リコンディショングの対象となる具体的な代表例です。
- 肩こり
- 腰痛
- 猫背
- 巻き肩
- 膝の痛み
ダイエットとリバウンドを繰り返し、食事で食べるカロリーを抑えているにも関わらずなかなか痩せれない方の中には、自律神経やホルモンのバランスが原因という方もリコンディショニングの対象です。
ただし、自律神経やホルモンのバランスが原因でカロリーを調整していても痩せれないという方の中にはそもそも病気が原因だったということもあるので、まず最初に医師の診察が必要です。
「Reconditioning: 心と体を整える」では主に体からのアプローチを中心にお届けします。
睡眠や食事、休養については、「Conditioning: パフォーマンスの維持・向上のために鍛える」でお届けします。
Reconditioning: 心と体を整える
- 現状の把握
- 負荷低減: ストレスコントロール(心理的ストレス・物理的ストレス)
- 抑制
- 滑走性
- 伸長=ストレッチ
- 活性
- 可動性
- 安定性 = 動きのコントロール
- 安定性持久力
- 全身の協調性